●生命からのお知らせである『感覚』を感じ・観じとる『知覚力』を取り戻す

●感覚に協力し、感覚とひとつになる

●自分の内側にある原因と結果を導きだし、さらに解決能力を引き出す

 

カリキュラムと特徴

 指ヨガは運動面や健康面、リラクゼーションの面が印象に残りやすいかもしれません。実際にそこが魅力的で養成講座を受講される方も多いです。福元の講座ではテキストに沿った基本の指ヨガに『ヨガ的・瞑想的に取り組むコツ』を加味して取り組み、真の意味での健康についても一緒に考えて実践していけるように養成講座を進めていきます。たとえば、「○○をすれば△△の効果がある」といった一方方向の単一的な解釈から『多角的な物の見方・考え方』を身につけることで、既存のテクニックを応用して様々な指ヨガができるようにし、『自分が自分の医者になる』土台を養成できればと思っています。『呼吸・動作・意識・感覚』を通じて『テクニックを超えた指ヨガ』を目指します。徹底的に体感し、そして知識や指ヨガの基本的考え・+αを頭に入れていきます。ヨガ経験や体の柔軟性、年齢性別国籍等は問いません。

 

★福元は龍村式指ヨガマスターインストラクターで、龍村式指ヨガの指導者養成ができます。(2010年より指導者を養成しています)

 

 

【予習⇒講座⇒予習⇒講座】

 福元の講座では予習を前提として講座を進めていきます。予習の内容はお申し込み時、1日目終了時、2日目終了時に各自の理解度や修得度に応じて指示します。

 講座では、予習の内容を基に、質疑・対話・応答のサイクルで修得度・理解度・伝える力を養成していきます。

 指ヨガは実践してナンボです。講座内だけでなく、日ごろの隙間時間等を活用して実践することが理解と修得と伝える力の養成のカギです。そのために、難しいことではないですが予習を頑張っていただきます。

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【体感したことを頭でも理解する】

 

 協会のテキストのほか、併せて福元作成のオリジナルテキストで指ヨガに必要な要素を補完します。その他補完教材を用意しています。これは予習にかかわるもので、お申し込み時にお伝えします。

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Curriculum

0.指ヨガミニ講座

1.手のひらセルフケアとは

2.部分即全体という考え方

3.手指と全身の相関関係

4.手と脳の深い関係

5.ペアハンドヒーリング10の操法

6.医事法規

 

各項目に対して、質疑・対話・応答・実習を通じて修得・理解していけるよう進めていきます。

 

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Charactaristics

 昨今よく見聞きする瞑想ですが、その源流は『知覚』、つまり感覚の観察です。感覚の観察が心の安定や自然治癒力を引き出すので、欧米をはじめ世界的に流行しているのではないでしょうか。

 手指は『露出した脳』と言われていて感覚の最も鋭い部位のひとつです。ですから知覚瞑想の入り口として指ヨガは最適です。

 知覚瞑想の代表であるヴィパッサナー瞑想10日間研修やプレクシャ瞑想指導士講座を修了した学びと経験を最大限に活かし、瞑想的な指ヨガ、それに付随する真の健康等を一緒に学び合えるよう進めていきます。

 

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