ヨガの効果 一例

※効果は人それぞれです。

肉体的効果

●疲労回復

●筋肉の強化・柔軟

●関節の強化・柔軟

●骨の強化

●骨格の修正

●痛みの軽減

●心臓血管系の強化

(血圧安定など)

●血液の浄化

●神経異常修正

●適正体重の維持

(コレステロール値の正常化など)

●自律神経の安定

など

 

体操やダンスなども似た効果が期待できそうですが、それらとヨガの違う点は、ヨガに取り組むと副交感神経が優位になる点です。

また、特にヨガのポーズは自力でマッサージをしていることに似ていて、皮膚・腱・関節・内臓に含まれている知覚神経からの刺激によって迷走神経を活性しストレスホルモンであるコルチゾールの生産が抑制されます。

 

疲れているときこそ、逆にヨガに取り組むことで回復します。

 

 

心理的効果

●不安の軽減

●感情が豊かになる

●社交性がよくなる

●眠りが深まる

●オキシトシン・セロトニンの放出

などの抗ストレス作用・抗うつ作用など

 

ストレスが生じると脳内の「視床下部」にある「室傍核」が刺激され「副腎皮質刺激ホルモン」が発現し、それが下垂体前葉に働きかけることで副腎皮質ホルモンの分泌を促します。

 

次に副腎皮質ホルモンは血流を通して副腎を刺激し「コルチゾール」を分泌させます(この道筋をHPA軸という)。

 

ヨガに取り組むことでストレスに起因するHPA軸の働きを抑え、交感神経の興奮を鎮める効果で心の健康を回復・維持できます。

瞑想効果

●あるがままの自分を受け入れられる

●内分泌腺の活性

●認知力UP

●物事に動じなくなる

●自己コントロール力UP

●自然との調和

●自分が自分の主人公になる

など